最近はもっぱらコナン
唐突ですが、コナンですよね。
僕が小学生の頃に少年サンデーで連載が始まりました。
もう31年ですって。ジェットコースター殺人事件から始まり、そんなに経ちますかって思いました。
それで久しぶりにと、いつもお馴染みのNETFLIXで映画&アニメと見ているのですが、キャラクターがまぁ増えている。

左から「赤井秀一、江戸川コナン、降谷零」
世間ではどうやら「赤井秀一」「降谷零」が2大人気キャラクターということ。確かにね。分かる分かる。
どちらかというと僕はね、公安ゼロ所属の降谷零が好き。
もちろん、FBIきっての天才スナイパーの赤井さんもいいんですけどね。
灰原哀のお姉さん宮野明美をたぶらかし黒の組織に潜入したのでマイナスポイント。それは、ダメ、ゼッタイ。
降谷零と言えばということで、そうですね。はい、『劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人』ですね。
とにかく、降谷零をどうしたらさらに格好良く出来だろう。から入ったであろう映画。
ストーリーは端折りますが、とにかく最初から最後まで格好良く始まり格好良く終わります。
そんな彼の世間を騒がせた名言をご紹介したいと思います。
シーンはラスト、テロリストと色々とあり建設途中のビルからコナンを乗せて車で飛ばないといけないシーン。
車は白のFD3S、エイトでもGTRでもスープラでもない。FDが良い。
それで、これからビルを駆け上がって行くという前の張り詰めた場面。
なぜなのかコナンがこのタイミングで聞きます。
コナン「前から聞きたかったんだけど、安室さん(降谷零の別名)って彼女いるの?」と。
すると来ます。社会現象まで引き起こしたこの返し。
降谷零「僕の恋人は、この国さ!!」
えぇーー!?今ーー!?前から聞きたかったのは分かるけれども、なんで今!?って普通なりますけど、それはそれ。
降谷さんクラスのスーパーイケメンは熱くクールに返してくれます。
もうイケメンとっくに通り越し、スパメン。
で、走り出すFD。光が反射する琉曲線のボディ、回転数が上がるにつれ高くなるモーターサウンド。ビルを駆け上がります。
そこから物語は終幕に流れていきます。
はい!ということで公安警察の降谷さんだからこその、日本を愛してやまない使命感と誇り高い言葉でした。痺れますよね。
他にもたくさん良いシーンがある名探偵コナンですので、また機会がありましたら書きたいと思います。
おしまい。