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賃貸でもできる!冬に向けた“あったか部屋づくり”アイデア

ノウハウコラム

高木 健人

筆者 高木 健人

不動産キャリア10年

こんにちは、K&M不動産の高木です!


少しずつ肌寒くなってきて、「そろそろ暖房の季節かな…」という方も多いのではないでしょうか。
ただ、冬の光熱費は気になるところ。
そこで今回は、賃貸でも簡単にできる“あったか部屋づくり”のアイデアをご紹介します!




■ カーテンで「窓」からの冷気をブロック!



冬の冷気は、窓から部屋に入り込むことが多いです。
特にアルミサッシのシングルガラスは、断熱性が低く外気の影響を受けやすい構造。

対策としておすすめなのが

  • 厚手の遮光カーテン

  • 断熱カーテンライナー(1000円前後〜)

  • 窓に貼る断熱シートやプチプチシート

これだけでも体感温度が2〜3℃変わることもあります!



■ 足元からポカポカ「ラグ」や「ジョイントマット」



フローリングは見た目はきれいですが、冬場は冷えが伝わりやすい素材です。
特に1階のお部屋や北向きのお部屋は要注意。

対策としては

  • 厚手のラグマット

  • コルクマットやジョイントマットで床の冷えを軽減

  • ホットカーペットを敷くのもおすすめ(電気代が比較的安い!)

見た目も温かみが出て、インテリアの雰囲気もぐっと変わります。



■ 照明を変えるだけでも“暖かさ”は変わる?



実は照明の色も「体感温度」に影響します。
白い光(昼光色)はクールに見える一方で、オレンジ色の電球色は温かみを感じやすい色味です。
冬はリラックスしたい夜にぴったり。

電球を1個変えるだけでも、部屋の印象が大きく変わりますよ。



■ 扇風機やサーキュレーターで空気を「循環」!



暖房をつけても、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりがち。
サーキュレーターや扇風機を「上向き」で回すことで空気を循環させ、効率よく部屋を温められます。

「エアコンの設定温度を下げても暖かい」と感じられることも!



■ ちょっとした工夫で“冬も快適な賃貸ライフ”に



賃貸は「原状回復」が原則なので、大掛かりなリフォームはできませんが、
小さな工夫で十分暖かく、快適に過ごすことができます。

暖房器具を増やす前に、まずは“逃げる熱を防ぐ”ことから始めてみてください。



■ K&M不動産からひとこと



冬の住まい選びでは、
「南向き」「角部屋」「二重サッシ」「鉄筋コンクリート造」など、
断熱性の高い物件を意識するのもポイントです。

「冬でも暖かいお部屋を探したい!」という方は、
ぜひお気軽にK&M不動産までご相談ください。
あなたのライフスタイルに合わせた“あったか賃貸”をご提案します!



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